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  • Published by: HirashimaMiki

    1992~93年、「コーザ・ノストラ」連続重大事件 Ⅱ:パオロ・ボルセリーノの場合

    2025年11月6日

  • Published by: HirashimaMiki

    1992~93年、「コーザ・ノストラ」連続重大事件 I:ジョヴァンニ・ファルコーネの場合

    2025年9月14日

  • Published by: HirashimaMiki

    合法か違法か、既成概念と対峙しながら、街角に大胆にひしめくイタリアのグラフィティとは

    2025年7月1日

  • Published by: HirashimaMiki

    「コーザ・ノストラ」とジョヴァンニ・ファルコーネ、史上初のマキシ・プロチェッソ(大裁判)

    2025年5月16日

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    ラッキー・ルチアーノ以降、戦後イタリア「コーザ・ノストラ」の激変と巨万の富

    2025年2月11日

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    ローマの骨董修復のマエストロ: マウリツィオ・ボナミーチ

    2016年5月5日

      わたしがやってきた頃のローマの街角には、アルティジャーニ(アルチザン)と呼ばれる、昔ながらの骨董の修復工房、鍛冶工房、木工工房があちらこちらに存在し、工房の前を通ると金槌の音や電動ノコギリの音が響く路地に、ニスや油の匂いが漂ってきたものです。そしてその、長年の経験と直感、指の感触で、時を経たオペラ(作品)を蘇らせる職人、何でも修繕してくれる木工職人とボッテガ(工房)の存在が、魅力的で頼もしい、街角の自然でもありました。 Continue reading

      Published by: HirashimaMiki
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      音楽シーンを劇的に変えた、ローマ、ピニェートの音楽革命: ファンフッラ

      2016年4月6日

        前々から、インタビューしたいと思っていたMan(マヌー)にようやくじっくりと話を聞くチャンスに恵まれました。十数年前までは、散歩するのがためらわれるほど、殺伐と荒れた空気が流れる、うらびれた地区だったピニェートが、あれよあれよという間にローマの若者たちの間で「Fico(cool)!」と話題になる、音楽に溢れた街角になりました。しかもピニェートのその動きからローマのインディ・シーンは激変。マヌーはその変貌の背後に、ひそやかに、しかしブリリアントに存在する人物です。 Continue reading

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        ベルリン映画祭金熊賞「映画」海は燃えている: Fuocoammare

        2016年3月22日

          Sacro GRA 『ローマ環状線、めぐりゆく人生』で、2013年のヴェネチア映画祭、金獅子賞を獲得したジャンフランコ・ロージ監督が、2016年2月、『Fuocoammare : Fire at sea (海は燃えている)』でベルリン映画祭の金熊賞をも獲得。アフリカ、中東からの難民の人々の欧州への架け橋のひとつとなっている地中海の孤島、ランペドゥーサ島の「現実」を追ったこのドキュメンタリーは、並外れて胸に響く作品と絶賛され、ローマでも多くの感嘆の声が上がっています。 Continue reading

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          ローマ・テルミニ駅の24番ホーム地下から発信: TerminiTV

          2016年3月9日

            「知ってるかい? 誰もがこのイタリアの鉄道の中枢、「ローマ・テルミニ」をターミナル、「終着駅」、つまり終着地点を意味する命名だと勘違いしているけれど、それは間違いなんだ。 テルメ・ディ・ディオクレツィアーノの近くだから「テルミニ」という名がついたんだよ。ここは古代ローマ時代、テルマエ(ラテン語)、つまり温泉地域だったんだからね」 マルチメディアスタジオ、テルミニTVのFrancesco Conte(フランチェスコ・コンテ)は開口一番にそう念を押しました。 Continue reading

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            ローマ郊外にグラフィティで光を取り戻すアートゲリラ:カルロ・ゴーリ

            2016年2月26日

              80年代ニューヨークのカウンターカルチャーとしてはじまり、今や世界じゅうに広がった「ストリートアート」、あるいは「グラフィティ」と呼ばれるアートムーブメントは、ここローマの、特に郊外では、まったく普通の街角の風景となっています。どこに行けばどんなグラフィティが観れるか、市がマップを作って新たな観光名所としてプロモーションする、という状況でもあり、ローマには「欧州のストリートアートのセンター」になる、という壮大な野望もあるようです。

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              『鉛の時代』:「秘密結社ロッジャP2」グランドマスター、リーチオ・ジェッリ

              2016年2月2日

                『鉛の時代』の黒幕と言われるフリーメーソン系『秘密結社、ロッジャ(ロッジ)P2』については、詳細を知り尽くしている方々がたくさんいらっしゃるので、ここでは、さらっと上澄みを撫でるだけに留めておきたいと思います。2015年12月15日、『鉛の時代』、ロッジャP2のグランドマスターとして君臨し 、当時起こったほとんどの大事件の背後に、必ず名前があがるLicio Gelli ( リーチオ・ジェッリ)が、96歳という高齢で、トスカーナ・アレッツォの自宅、Villa Wanda(ヴィッラ・ワンダ)で静かに息をひきとりました。そして、その死と同時に人々は、忘れがたく解きようのないわだかまりを記憶に甦えらせることになったのです(タイトル写真はLicio Gelli コリエレ・デッラ・セーラ紙より)。 Continue reading

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                旅するマルチメディア作家 フィリッポ・カルリ

                2016年1月19日

                  すごい、と感心するような逸話がさまざまある人物ですが、書き始めるとかなり長くなりそうなので、また別の機会にこっそりまとめたいと思っています。なにはともあれ、フィリッポ・カルリは映像、写真、絵画、詩、とマルチにこなすアーティスト。あくまで気楽に、どこか真剣味なく、しかし思い切りよく「生き抜く力」を教えてくれる人物です。了解を得て、彼の作品のいくつかを紹介させてもらうことにしました。 Continue reading

                  Published by: HirashimaMiki
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                  人が暮らす現代美術館: Metropoliz、あるいはMAAM

                  2015年12月19日

                    ローマで「現代美術館は?」と聞かれて、すぐに思いつくのはフラミニオ地区のMAXXI、そしてテスタッチョ地区のMACROというところですが、実はもうひとつ、プレネスティーナ通り913番地に、土曜日だけ公開されるMAAMーMetropoliz(メトロポリツ)という巨大アートスペースがこっそり存在していることは、一般にはあまり知られていません。しかもそのスペースには、250人余りの人々がアート作品と共に普通に暮らしているのです(タイトル写真は、ある角度から部屋を見ると、LE SPACE EST A VOUS. スペースは君たちのものだ、と文字が浮き上がるフランス人アーティストによる作品)。 Continue reading

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                    踊るジプシーと、作家ヴァニア・マンチーニ

                    2015年12月6日

                      ジプシーの人々ーここでは、そもそもの彼らの民族の名『ロム(Rom)』と呼ぶことにします。『盗み』『物乞い』というネガティブイメージがあまりに根強く、社会から顧みられることのないロムの人々、子供たちが、これ以上社会から排斥されないよう、地域の学校と協力、ロムと社会の間に接点を見出す活動に 20年近く関わり、 彼らと交流しながらその状況を書き続ける作家ヴァニア・マンチーニに、さまざまな話を聞いてみました。

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                      Published by: HirashimaMiki
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                      永遠のピエール・パオロ・パソリーニ

                      2015年11月27日

                        日本では、もはやマニア、あるいは研究者以外には、あまり語られることのないピエール・パオロ・パソリーニですが、イタリアにおけるここ数年の、特に若い人々の間でのパソリーニ人気の高まりには目を見張るものがあります。今年2015年、彼がオースティアの沿岸、水上機停泊地で惨殺されて40年を迎えた11月2日の命日、ローマはもちろんイタリア各地でパソリーニ関連のイベントが開かれ、新聞、TVのマスメディアも大きく特集を組みました。 Continue reading

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                        • 「すべては聖なるもの」: P.P. パソリーニ生誕100年、ローマで開かれた3つの展覧会 Part2.
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